先日、ホームセンターへ小さなペンキを買いにゆきました。
最小サイズのチューブタイプだったこともあり、レジでバーコードを読み切れず、ぴっという音が出ません。
レジのお姉さんが、何十回も色んな角度で、試しますがダメです。
しまいには、バーコードの下についている数字を見ながらレジに打ち込んでいきました。
ところが、あまりに小さい字でお姉さんでも見えないようで、正確でないらしく、レジでエラーが出ました。
売り場に行きます!とレジのお姉さんが言うので、こちらです!と私が急いでご案内しました(笑)。たまたま、大型店舗の一番奥にあり、約50メートル走的な距離に、こちらもモタモタしてはいけないと走りました。
ホームセンターの床、私が履いていたスニーカー(新品)、体調が良く、自分の足の状態が良かった。
条件がそろっていたようで、後ろからついてきてくれたレジのお姉さんが、必死だったようで、「何のスポーツされているんですか?!」と、聞かれて、何もしてないですと言うと、「足早いですね!!!」と。
56年間生きてきて、足早いですねという言葉、初めて言われました!!!
こんな名誉な事はありません!!すいません、自慢全開で(笑)
キセキの一瞬だっただけです。しかし、良い気分になるものです。もうこれからのわが人生にこんな褒め言葉もうないです。
人生初、超短距離走の早いと言ってもらえた事が嬉しかったという話(笑)
しかしながら、レジに戻り・・・私が出したままになっていた、唯一のお金一万円札に重石が乗っかっていて、ビックリです。お金出したまま、一文無しのまま、ぶっ飛んで走っていたわけです。
それに気が付いた、店員さんのおかげで、その後の買い物ができたという落ちです。
はずかしや。足早いという言葉に天にも昇る勢いの気分が、地に戻って、反省という感じでした。
とほほ